その6 昨今の社会情勢等

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昨今、県内の経済状況は余り良くはありません。一流企業ならともかく、県内企業の多くが凡そ、90%前後が中小零細企業であり、日本労働組合総連合会等に加入出来る様な、社内に労働組合も作れない状況下に在ります。兎に角、現実的に仕事があっても、地方に於いては人手が足りず、受注に躊躇してしまう様な事も耳に致します。以前なら、例え少人数でも残業等で帳尻を合わせられたが、今は『働き方改革法』による残業規制が大きな箍となりジリ貧状態になりつつあるのです。
今後多くの県内企業の生きる『すべ』は、小さなパイの中で競合している県内市場に対し、自ら門戸を広げ、開拓して、日本国内はもとより、アジアや欧米にまで見据えた世界市場に目を向け、参加し競争し、県内企業の技術とその特徴を世界に売り込む事が、県内中小零細企業の大きな今後の課題となるはずです。勿論、その為のスキル、例えば英語、中国語、韓国語などの語学は勿論の事、様々な外国との取引に必要不可欠な交渉術などの勉強も必ずや必要となってくるでしょう。………しかし、それらの露払い役は優秀な人材を数多く抱える県や市や各自治体のバックアップ無では絵にかいた餅の如くで終わってしまいますが……しかし、そんな事を考えただけでもワクワクしてきませんか? 翻って、現実に目をやれば、好むと好まざるとに関わらず、私達はまだまだ厳しい経済や社会の中にいると言う事であり、例えば『家を新たに建てる』と言う行為は、昨今の物価高に加え日銀金利も多少上がる事が予想され、長期住宅ローン等の返済も収入や生活に直結するだけに大変な覚悟と、経済等も含めた時代の変化を読み解く知識や経験、そして勉強が求められる行為となります。 以上の様に、今後『家を建てる・建てたい』と言う人達にとっては、益々厳しい状況下に置かれるかもしれませんが、反面、何かが幸いし景気の好転、と言う事もひょっとしたら期待しても悪くないのかもしれません。
 その7に続く



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