Part1:初めてブログを発信し1年少し経過したが、………

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私が初めてブログ発信し………1年とちょっと経過しました。
私は今まで、自分の考えている事などを中心に様々なコメントを掲載してきましたけれど、中々、興味を持って読んで下さる方が殆ど居ないと言う事が分かりました。
 私自身、これから家を建てようとする人達が工務店や建売メーカー、或いは設計事務所等から、間違った情報やアドバイス等により『自分と家族が住みたいと思っていた家』と大きく乖離してしまったり、或いは業者の巧みなセールストークに上手く乗せられて失敗したと思ったり、工事予算を大きく超過してしまったり………等々、所謂、その様な失敗をして頂きたくない為に……私の強い思いからこのブログを立ち上げてみたのでしたが………結果的に、一人の人からも私のブログを読んで頂けなかった事に些かショックでありますが、気を取り戻して、以後、読んで頂ける様な興味の持てる内容に努める所存でありますのでご期待願えれば幸甚です。
そこで、私のコメントが『何故、彼らの興味の対象になり得なかったのか、』等を反省を込め検証を行う必要があると思ったのです。
検証その1
ここ20年ほど前から現在に至るまで、家を建てたいと言う人たちの年齢層や建てる動機、或いはニーズや新たな住まいへの思い等が大きく一変してしまった様に思うのです。
 昔は定年退職後に退職金などを原資に新たな住まいを建てる事が一般的だった様です。だから、建てる年齢層も定年前の50歳位から60歳代と言う熟年世代の人たちが多く、且つ、その動機も定年後の新たな『終の棲家』として建てるケースが一般的であった様に思います。又、住まいへの思いも、年齢からくる人生の様々な知恵や経験等からくる住まいへの拘りも強く、又、建築の質も高かった様に思うのです。
 他方、特に若い人達は30歳前後位で家を建てる事が、昨今一般的となってきました。
その背景は、近年、借入最長期間35年と言う長期返済可能な住宅ローン融資が受けられ、数千万円借入しても返済額は住んでいるアパートの家賃程度と言う事が、子供に余りお金の掛からないうちに建てる事が多い様ですが、但し、若い人達の住まいに関する平均的な思い等は『取り合えず感』が強く、それだけに『建築に対する拘りや価値観』等に対し、そもそもが定年前の人たちとは少し違ってきている様に思うのです。
 つまり、近年、定年前の人達の家づくりに対する思いは『終の棲家』と言う拘りがあった様に推測されるのですが、しかし、昨今の若い人達の家づくりは『余りお金を掛けずに建てたい』と言う事自体が一つ目的になっている様に思えるのです。更に『建築への拘り』を要望すれば、予算内にお余らない、と言う不安が『取り合えずの棲家』と言う事になってしまうのかもしれません、しかし、日本のバブル期には『若い頃に仮普請で自分の家を建て、定年後、納得のできる『終の棲家』を建てる』と言う、一生に2軒、家を建てる事も可能だったあの頃とは大きく乖離、昨今の日本を取り巻く、政治・経済・社会保障、地球環境等々、社会状況は全く先の見えない不確実性の高い時代になってしまいました。この様な時代に『定年を境にもう一度、自分達の満足する家を建てる』と言う事は、一部の富裕層以外は至難の業であります。
それだけに、例え『予算的には仮の棲家並み』であっても諦めずに予算の中で精一杯、拘った家づくりをすべきなのではないでしょうか。 後日、検証、Part2に続く
令和7年8月27日 石田


参考サイト:
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