働き方改革法の不具合についての提言
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◆働き方改革と言う法律の大きな問題点
働き方改革について、この法律を本当に私達国民全員が納得し本当に心底、良い法律だ!と思っている人は日本人の人口位の一体何割位いるのであろうか。
殆どが〈法律〉だから仕方がないと諦めているのではないでしょうか。
元来、日本人はとても勤勉で賢い国民性と言われ続けてきたが、しかし、仕事の種類も一定の定められた時間枠の内で働く事が可能な職業と、一定時間枠の内だけではとても形にならない様な仕事、例えば創造性を仕事としている芸術家や建築家たちの仕事、或いは人命に係わる医療従事者、とりわけ医師や看護師たち等々、多種多様に存在するあらゆる職業の中で、、、、、、、、この中での働き方改革は、非常に短絡的に全ての職業を一括りにして
この〈働き方改革〉と言う法律の網をかぶせてしまいました。
私的にはとんでもない法律ができてしまったと思っております。
何故なら、私が顧客の為に良き仕事をしようと思っていても〈働き方改革〉と言う法律と時間の規制が、それらを大きく妨げてしまうのです。
特にクリエイティヴな職業に従事する者として、より自信が持てる様な、より納得の出来る仕事にする為には、より多くの時間をスタディしたりスケッチしたりする時間が是非とも必要なので在ります。
国や行政機関の多くは例えば、風景に多くの潤いを与えてきた街路樹も晩秋前後に落葉してしまうが、その始末も少数の近隣住民から苦情の出る場合があります。しかし、行政側は面倒なのかは分からないが短絡的に多くの街路樹を惜しげもなく伐採している場面に出会います。しかし、伐採前に何故、近隣住民の意見のみならず、より広い範囲で住民意見を聞き取りし、より良い方策を求める為に、官民一体となり知恵を出し合い様々な方向から詰めていくべきはずなのに、何故、〈伐採〉と言う短絡的最終的な判断を下したのかが分かりません。
この〈働き方改革と言う法律〉も前述の街路樹の伐採問題と全く同様に、様々な職業の代表者たちの生の意見の聞き取り等もせず、つまり、国民の意見や意思等を無視し、結果、〈働き方改革〉と言う〈愚法〉を何んの躊躇や考えも無く、非常に短絡的に、そして最終的な判断として《全ての職業》にこの法律の網を掛けてしまったのです。
この様な愚かな法律を皆さん、許せますか?
このまま、この法律が恒常化したならば我が国の産業、否、経済全般に至るまでも益々、衰退していく事は火を見るより明らかであります。
このまま、この法律に対し、何の改正もせずに施行続けて本当に良いのでしょうか?
この法律を日本の全ての業種に当て嵌めて本当に良いのでしょうか。
私達の日本は社会主義国家等ではありません。
資本主義国家であり、何事も『頑頑張ってやれば必ず報われる』と言う社会で在ります。
『頑張りたい!』と言う僅かでもその様な国民の声があれば、その声に対し、国はその声を尊重すべきであり、妨げる事等は言語道断、決して出来ないはずであります。
しかし、一方、資本主義社会とは『働かざる者は食うべからず』と言われる様に落ちて転んでしまう人も出てしまいます。
いくら資本主義国家と言えども《弱肉強食》は困ります。働けない人、心身にハンディを持っている人、弱い櫃、等々、様々な人たちがいます。
それらを救ったり助ける必要があり、その大きな役目が政治かと私は思うのです。
しかし、今の日本の社会は基本的に資本主義の社会で在り、例えば、今の役所や学校の様に、仕事に対する能力が低くとも高くとも、或いは仕事への意欲が弱くとも強くとも、その人への評価は全て皆同じ平等であると言う、つまり、官僚を含む今の役所や学校などの社会構造は日本で在りながら社会主義的土壌が根付いており、その様な
考えが〈働き方改革〉のベースとなっているとすれば、国家のイズムに対し逆行する行為の様に思うのですが如何なものでしょうか?
役所や学校以外にも資本主義社会の体制が良くないからと反対する人たちが沢山いるけれど、しかし、前述の役所や学校の様に資本主義社会を社会主義的土壌に代え様とするのであれば、国家のイズム、つまり国としての有り様が根本から覆ってしまう事になり、大きな国家的問題となってしまいます。
参考サイト:

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